「当該実態調査結果[速報値]によれば、地方公共団体間の ICT環境整備状況には格差があり、このことは児童生徒の
学習環境の格差につながる恐れがあります。」
(文部科学省の通知文書より)
「学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果
(平成28年度)」では、昨年度より整備状況の市区町村別
順位が公開されています。
市区町村ごとの整備状況には依然として格差があり、
教育用コンピュータ1台当たりの児童生徒数は
最高0.2人/台、最低17.5人/台。
「一人1台」環境以上を達成している自治体は
53自治体となっています。