情報の持ち出しが全面禁止の自治体さまもありますが、条件付きで
情報の持ち出しなどを許可している自治体さまの対策例をご紹介します。
・情報の持ち出しには管理職の許可を得る。
学校外への個人情報の持ち出しは原則禁止としているが、
管理職が認めた場合のみ、情報を持ち出せるようにしている。
・書類やUSBメモリの入ったバッグを肌身離さずに帰宅する。
情報を持ち出すときは、どこにも立ち寄らずに帰宅し、
盗難や紛失のリスクを抑えるようにしている。
・学校保有のUSBメモリを利用する。
データを持ち出すときは、セキュリティ対策が行われている学校の
USBメモリを利用し、私物USBメモリは使わないようにしている。
・データの持ち運びを行わず、校務作業を安全に行う。
テレワークシステムやシンクライアントを利用し、
自宅から学校サーバーなどに安全に接続できる環境を整えている。